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L.M.モンゴメリ原作「赤毛のアン」(原題:Anne of Green Gables)は、2008年に原作出版100周年を迎え、さらに今年2009年はアニメ「赤毛のアン」放送30周年だそうな・・・と言っても、当時放送を見た記憶はあるが詳しいストーリーは覚えていないし、原作を読んだこともない。主人公のアンがとにかくおしゃべりでやかましい・・・というくらいかなあ。原作のイメージもそうなのだろうか・・・?
L.M.モンゴメリ(wikipedia)
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赤毛のアン(wikipedia)
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赤毛のアン (アニメ) (wikipedia)
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世界名作劇場 赤毛のアン アニメ放送30周年記念特設サイト
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カナダ観光局(「赤毛のアン」出版100周年プロモーション)
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しかし、放送されたアニメの主題歌とOPイメージはしっかり脳裏に焼きついている。特に主題歌の贅沢なオーケストラ・サウンドは今聴いても素晴らしい。
この当時からクラシックは聴いていたけが、この曲の作曲者もクラシック畑(というか現代音楽・・・か?)ということは考えもしなかったなあ。主題歌を聴きたくて、「赤毛のアン 想い出音楽館」という2枚組のCD(2004年6月発売)を入手して、あらためてこの主題歌(オープニングとエンディング)を聴いてみた。作曲は三善晃(劇中音楽は毛利蔵人)、歌は大和田りつこ(NHK「みんなのうた」でお馴染みでござるな)
三善晃(wikipedia)
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毛利蔵人(wikipedia)
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大和田りつこ(wikipedia)
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NHK みんなのうた(wikipedia)
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NHK みんなのうた
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メロディーも良いけど、凝りに凝ったオーケストレーションがこれまた素晴らしい・・・というか、ヘッドフォンで繰り返し繰り返し聴いてみて、「あ、こんなメロディーラインが、こんな対旋律が、こんな和音が・・・」と改めて驚かされてしまった。弦セクションの厚み・・・とか。ブラスはトロンボーンが飛び出てくるのが異色だけどミスマッチという感じはしないのが不思議だ。スコアを見てみたいものだ。
当時のテレビ(ウチのテレビは色があったが、真空管のナショナルテレビで当然モノラル音声しか聞けなかった)ではそこまでの細工は解るはずもなかった・・・。
当時のセッションの様子はこのCDのブックレットに大和田りつこさんのインタビューが記載されているので、興味のある向きはそちらを読んで頂くと良いだろう。
サウンドを聴く限りそれほど大編成のオケ(変則2管編成?)とは思えないけど、オーケストレーションの妙というべきか、スケールの大きいサウンドに聴こえるのがこれまた不思議。
番組中に使われたBGMもこれまた良い。品の良いクラシック(フランセとかプーランクかねえ)という感じ。作曲者の毛利蔵人氏は三善晃氏のお弟子さんだそうだが、惜しいことに1997年に亡くなられている。
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