インフルエンザ関係の報道を聞いていると、おかしなこと言ってるなあと思う。
「高校生の感染が確認されてから急激に広がり・・・」って聞くとその高校生が感染源のように思えるけど、たまたま、
「高校生の感染が確認されたこと」
とその後に
「次々と感染者が確認されたこと」
に何の因果も無い。「高校生の感染」が確認されたというニュースで周囲の人がチェックしたら「実は・・・」というのが実際のとこじゃないかね?
「ウイルスにさらされても症状が出ない人の方が圧倒的に多い」
という事実から目をそらしているとしか思えん。過去のパンデミックで40%感染・・・ということは、60%は感染しなかったということになる。
潜伏期間は2週間あるというし、完全な「水際作戦」をやるのであれば、渡航者はみんな2週間以上隔離して潜伏期間を過ぎてからチェック・・・でないと全く意味が無いと思うが、そんな無茶なことは出来んわな・・・
「水際作戦」で時間稼ぎが出来た・・・というけど、何の根拠も示されていない。(案外信じている人が多いけど、どうしてそう簡単に信じるのか不思議でタマラン)
トーシローが考えても「水際作戦」なんて出来っこないということが容易に想像出来るのだが・・・
あと、内閣支持率が25%と危険水位・・・とニュースで言ってるけど、まだ25%も支持者がいることの方が驚きだ。僕の周囲に今の内閣を支持する人がいるとはとうてい思えんが・・・内閣は取り替え出来るけど、こっちの生活はそういうわけにはイカンのよ。危険水位はこっちの生活じゃい!
・・・おっと、本題に入りましょ・・・
この間の土曜に名フィル定期を聴きました。
名フィル
[URL]
第359回定期演奏会
【ストラヴィンスキー三大バレエI】
ショスタコーヴィチ:祝典序曲 作品96
モーツァルト:ピアノ協奏曲第9番変ホ長調 K.271『ジュノーム』
ストラヴィンスキー:バレエ『春の祭典』
[指揮]ティエリー・フィッシャー〈常任指揮者〉
[ピアノ]北村朋幹
ショスタコの祝典序曲は案外実演で聴けない。通俗的かもしらんけどこれは聴いて実に楽しい曲だ。
ショスタコーヴィチ(wikipedia)
[URL]
祝典序曲(wikipedia)
[URL]
「森の歌」の第5曲 「スターリングラード市民は前進する」(1962年改訂版では「コムソモールは前進する」)のメロディーを借用しているので、興味のある向きは「森の歌」を聴くのもまた面白いかも。CDは出てるけど、「祝典序曲」も「森の歌」もそうそう実演で聴ける曲ではないので、機会があったら是非生で聴いてもらいたい。
森の歌(wikipedia)
[URL]
そういえば、「森の歌」は数年前に 男岩城 の指揮で聴いたっけなあ?
男岩城(wikipedia)
[URL]
こっちの岩鬼は・・・
男岩鬼(ハッパ)(wikipedia)
[URL]
・・・閑話休題・・・
セコメントをする