日頃世話になってる レコードクリーナー
2009-07-28


禺画像]
中古レコードを聴くのにクリーナーは欠かせない。特に状態の悪いレコードは・・・

あまりに酷い汚れのものは、固く絞ったタオルで拭いてから本番?のクリーニングをするが・・・

重宝しているのが、ナガオカの粘着式クリーナーだ。

ナガオカ ローリング152(CL-152)
[URL]

粘着式ゴムローラーのクリーナーで、ゴムローラーは何回でも洗って再使用可能。僕はコレを3個用意して、次から次へとレコードをとっかえひっかえして聴くことが多い。クリーナーのゴムローラーもすぐ汚れるから、洗って乾かしている間に他のクリーナーを使うのだ。ゴムローラーが劣化したら交換も出来る。

特に中古レコード屋さんから買ってきたばかりの汚れたレコードのクリーニングには重宝する。

あとは、レイカ・・・かな。2液式の洗浄タイプのクリーナーで、オーディオ雑誌等で評価が高いのだが、ホントにそんなに良いのかな・・・と半信半疑で使ってみたらこれが結構いいのだ。

何回トレースしても針に汚れが付く頑固なLPに手を焼いていたのだが、試しにこのレイカで掃除したら一発で解決してしまった。

それにこのクリーナーで掃除すると盤面が綺麗になるのだ・・・ホント、ウソみたいに・・・専用のワイプ(ビスコ33)を使うのだが、勿体ないのでティッシュペーパーで代用している。これでも充分綺麗になる。

あとは、針の掃除かな。スタイラスクリーナーは、ピカリング AP-1 を使っている。

Pickering AP-1
[URL]

ノンアルコールの液とブラシのセットだが、普段はブラシのみ。ブラシのゴミは粘着テープでその都度除去している。でないと、針掃除が逆に針を汚してしまうから・・・

これでも駄目な場合は、オーディオテクニカのAT607を使う。アルコール系だからあんまり頻繁には使わない。

Audio Technica AT607
[URL]

ナガオカにも ハイクリーン801 という 似たような商品があり、昔はコレを使っていた。

ナガオカ ハイクリーン801
[URL]

ま、手間はかかるけど、「過程を楽しむ」のが趣味だから、これはまさしく趣味の商品だな・・・やり過ぎると道楽だが・・・
[Audio]

コメント(全0件)
コメントをする


記事を書く
powered by ASAHIネット