禺画像]
残りは、アンプとチューナーとカセットデッキですな・・・
残念ながら、アンプとチューナーは現存してますが、カセットデッキは捨ててしまいました。変わったデザインなので、とっておけば良かったかなと後悔してますが・・・
YAMAHA TC-800GL(オーディオ懐古録)
[URL]
実家にあったのは YAMAHA TC-800 です。ドルビー等のNR無しの基本機能のみのデッキでした。イタリア人デザイナー、マリオ・ベリーニによるデザインで、かなり異色の存在だったと思います。
トップローディング方式なので、オーディオラックの棚に押し込んで使うことは出来ず、実家ではレコードプレーヤーの横に並べて使っていました。
これで良くエアチェックやLPのコピーなどをしましたが、あれだけ苦労してコピーしたカセットテープは全て廃棄してしまい手元にはありません。滑稽なほどレベル会わせやタイミング取りに苦労して作ったテープでしたが・・・
今は、衛星PCM放送等で海外コンサートの放送録音等が手軽に聴ける時代になっているので、これらの放送を聴きたいとは思っています・・・・が、エアチェックし出すと、またまた聴かないテープが溜まっていきそうな・・・VTRの時がそうでしたから・・・
Music Bird
[URL]
閑話休題
アンプとチューナーはまだ残っていますが、これは使っていません。アンプは当時流行の出力メーターが付いています。あんまり意味ありませんが、まあ見て楽しむためのモノです。普通の音量では殆ど振れません。
YAMAHA CA-X1(mitsunoken)
[URL]
チューナーは、エアバリコンによるチューニングです。表示もチューニングダイヤルから糸回しで周波数を指示してます・・・当時はこれが普通だったんですが・・・チューニングメーターとシグナルメーターが付いており、これで同調を会わせたり、アンテナの向きを調整するわけですが、最近のチューナーは付いてませんねえ。
Stereo AM-FM Tuneer YAMAHA CT-X1(オーディオの足跡)
[URL]
※CT-X1と見た目そっくりな CT-X11を参考にどうぞ。
まあ、今のチューナーにチューニングメーターは必要ありませんが、シグナルメーターまで無いのは・・・アンテナ建てるとき困るのでは・・・と言いたいところだけど、今時FM用の八木アンテナを建てる人はいないか・・・
八木・宇田アンテナ(wikipedia)
[URL]
このチューナーには、「録音時のレベル調整が簡単に行える333Hzのテスト信号発生回路」が付いているけど、妙な「ぷー」という音(正弦波じゃなかったなあ・・・)が出るなあというくらいで使ったことはないですねえ。
最近、ヤマハのオーディオコンポはこの当時のデザインを復刻した製品を出しているそうで・・・なんか興味がわきますな。では。
セコメントをする