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この本の初版は1980年7月で、復刻版が今年1月となっている。僕の手元にあるのが第3刷だから、結構売れているということかな?
ちなみに、僕は 五味康祐 という人を知らなかった。この本を読んで、wikipedia で調べたら、歴史小説を書いている人だったと初めて知ったのだ。
五味康祐(wikipedia)
[URL]
ステレオサウンド
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ステレオサウンド-オーディオ巡礼 [復刻版] 五味康祐 著
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まあ、それはどうでもいい。
それにしても、この人の音楽とオーディオにかける情熱というか執念というか・・・高島誠氏の「オルフェウスの首」もそうだが、文学をやっている人のオーディオ感というか音楽に対する感覚というのは、理数系のそれとは別次元なのだろうか?僕には高城重躬氏の論理的アプローチの方がしっくりくる。
「オルフェウスの首」と「カラヤンとLPレコード」
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高城重躬著 「音の遍歴」 FM選書(共同通信社) 1974年
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まあ、人それぞれとしか言いようがないなあ・・・では。
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