マンシーニが
フィラデルフィア管弦楽団を振った
Debut! - Henry Mancini conducting the first recording of The Philadelphia Orchestra Pops については以前取り上げましたが、その国内盤があったとは知りませんでした・・・
日本ビクター/
RCA Red Seal SRA-2626 Dynagroove
No Dog Label LP 定価2千円
Debut! -
Henry Mancini conducting the first recording of
The Philadelphia Orchestra Pops
見つけた場所は、これまた
ハイファイ堂 レコード店 店先のエサ箱・・・段ボール箱の中に何も仕分けられておらずコンディションもまちまちの1枚100円投売状態の中にコレがぽつん・・・と・・・
レコードもジャケットも多少汚れていましたけど、1枚100円ですからねえ・・・ジャケットを掃除して、レコードもクリーニングしたら綺麗になりました。レコードは多少キズがあるものの、音には殆ど影響はなく、本家の盤よりもプレスが良いようでノイズは極めて少ないです。
ちなみに本家の盤とはデザインが違います。
Debut! -
Henry Mancini conducting the first recording of
The Philadelphia Orchestra Pops
米RCA Red Seal LSC-3106 (C)1969 (LP,
No Dog Label)
国内盤はちょっとジャケットデザインが地味かな・・・LP解説は宮本啓氏。この解説によると、
「・・・今年(69年)春こんな新聞記事が出ていた。『
ヘンリー・マンシーニは6月7日からのサマー・シーズンにかぎり、名門
フィラデルフィア・オーケストラのポップ・コンサート指揮者になった。プログラムは彼の得意とする映画音楽からビートルズ・ナンバーまでズラリと並んでいる』・・・」
だそうで、この時のライヴ録音が遺っていたらなあ・・・なんて思ったりもする。
レコードラベルは日本盤お馴染みの
No Dog Label ・・・ま、こんなのもあるということで・・・んでは。
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