Living Stereo レコードプレーヤー交代・・・その1
2011-09-05


発端はカートリッジ交換であった・・・

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在りし日?のPioneer PL-Y7

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Pioneer PL-Y7 に装着されている Audio Technica AT10G
(赤い RD モデルもある。色が違うだけで全く同じ形状)

この Pioneer PL-Y7 は2005年11月に大須ハイファイ堂にて購入。プレーヤー付属のカートリッジもPioneer PC-5MC。針交換可能な高出力MCという変わり種。ベースマウント部のみ残して、接続端子・発電機構ごとごっそり換えるので、実質全交換と変わらないが・・・(2006年1月28日にホームページに書いてました

この付属カートリッジPC-5MCを外してAudio Technica AT10G を取り付けてずっと聴いていた。シェルが傾いているのか、カートリッジ正面から見て左側が上がっているので、リングワッシャーを噛ませてレコード面に対して平行に調整。AT10Gはシェル込みでも実勢価格は4〜5千円と安いし、まあまあの音で特に不満も無かったが、アームとの相性が今ひとつなのか、ソリのあるレコードをかけると結構揺れてバウンドしそうになる。あと、もう少し野太い音が欲しいなあ・・・ということで SHUREM44GM44-7 を使いたくなった。

んでもって、とりあえずM44G(大須バナナレコードにて5千円弱) と M44-7(大須 ノムラ無線にて5〜6千円程度)を購入。

どちらも古典的な設計で無骨な外見。M44G は推奨針圧 0.75〜1.5g とわりかし軽め(AT10G は1.5g〜2.5g)で出力電圧 6.2 mV RMS at 5 cm/sec peak velocity とそれなりに高出力。 M44-7 は推奨針圧 0.5〜3.0g と重めで、 出力電圧 9.5 mV RMS at 5 cm/sec peak velocity とかなりの高出力。

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カプセルに入ったSHURE  M44G

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余談:カプセルはカートリッジホルダーにも使える

・・・ということで、

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